【保存版】マーケティングに役立つ! プロが使う8つのネーミングツールまとめ2017年版

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びっくりするくらい見事なネーミングの数々、こういった絶妙なネーミングをするにはどうすればいいでしょう?

漫画のキャラクターなどもネーミングセンスがいいものがたくさんあります。さて、そこまで素晴らしいのは無理でも、素人でネーミングを上手にする方法なないでしょうか?

それがあるのです、便利なネーミングツールが。素人がネーミングツールを補助的に使えば、けっこうクオリティの高いネーミングができます。
まったくゼロから始めてあれこれ迷うより、補助ツールを使うほうがずっと速い!

目次

  1. ネーミングツール8選
  2. ネーミングの重要性
  3. ジブリ作品やワンピースなどキャラクター名の魅力の秘密

ネーミング・ツール8選

どんなネーミング・ツールがおすすめ?

Wordoids

Wordoidsは自動造語ジェネレーター。ネーミングの基本となるキーワードを入力して、文字数を選んで実行ボタン押すと造語が自動生成される。文字数は5文字から15文字まで変更可能。

みつけて命名くん

みつけて命名くんは、仮名50音の組み合わせを使って造語を生成してくれるツールです。ネーミングに使用したい音や、反対に使用したくない音を選択することができる。「結果を表示」ボタンを押す度に、ランダムな組み合わせが表示される。音数は2音から7音まで変更することが可能。

ネーミング辞典

ネーミング辞典はキーワードとなる日本語を入力すると、ジャンル別に英語、中国語、ドイツ語、ロシア語、などの10ヶ国語でキーワードの訳を表示してくれるツール。また、入力したキーワードと関連しているキーワードの訳も表示してくれる。

ネーミングワードを見つける

ネーミングワードを見つけるは、連想ゲーム形式で造語や言葉を探すことができるツール。「新しい」、「安心」、「元気」、「高級」などに関する言葉の一覧を表示することも出来る。

Dot-o-mator

Dot-o-matorは、キーワードを語頭と語尾に入れて、組み合わせて造語を生成するツール。ネーミングのイメージするものをプルダウンから選ぶことが出来て、任意で指定したキーワードを入力することも出来る。

Impossibly!

Impossibly!は基本となるキーワードの前後に形容詞、動詞、名詞のいずれかを挿入して、造語を自動生成してくれるツールです。挿入する言葉の文字数は5〜7文字、ランダムを選択することが出来ます。

Panabee

Panabeeはドメイン名を検索してくれるツール。キーワードを入力して、検索(Serch)をクリックするだけで、簡単に利用できるドメイン名を一覧で表示することが可能。本来はドメイン名を探すツールだがネーミングのアイディア出しにも活用することが出来る。

ACRONYM CREATOR

ACRONYM CREATORは複数のキーワードから略称を自動生成してくれるツール。サービス名やブランド名など、様々なネーミングを考える際に利用できる便利なツールだ。

ネーミングの重要性

ネーミングやキャッチコピーを変えただけで、世の中に広まった商品やサービスがたくさんあります。

あなたがどんなに素晴らしいブログ記事を書いても、タイトルが平凡だと誰にも読んでもらえない可能性があります。一方で、タイトルさえ秀逸なら、内容が平凡でもとりあえずは他者の注意をひくことができるのです。

ネーミング補助ツールを最大限効果的に使うには?

ネーミングツールだけでいいネーミングができるわけがないです。やはり最後に決断するのは人。コンセプトを決めるのは人なのだから人のちからはとっても大事です。
これを強化するには「キャッチコピー100選」のような本を買ってもいいですが、優れたキャッチコピーやネーミングを構成する要素を抽象的なレベルにまで落として説明してくれる本を熟読する必要があります。

そこでおすすめなのが「アイデアのちから」。実用的な点からすると稀にみる名著です。この本では他者に考えを適切にかつ効果的に伝える方法を分かりやすく説明しています。この本によると優れたアイデアには以下の要素があるといいます。

  • 単純明快である
  • 具体的である
  • 意外性がある
  • 信頼感がある
  • 感情に訴える
  • 物語性がある

これらのいくつかの項目はネーミングをする際にも活用できるでしょう。特に「単純明快である」の章はネーミングの観点からは必読です。
この章は「アイデアのちから」の根底にあり、全章を貫いています。簡単にこの概念を説明すると、ことが大事ということらしいです。この部分をp47から引用してみます。

新聞記者は、記事の冒頭に最重要情報をもってくるよう教え込まれる。「リード」と呼ばれる冒頭部分には、その記事の最も重要な要素が盛り込まれており、優れたリードは豊富な情報を伝えることができる。

〜中略〜

リードの後は、重要な情報から順に提示される。ジャーナリストはこれを「逆ピラミッド」構造と呼ぶ。最も重要な情報(ピラミッドの底辺)をてっぺんにもってくるのだ。

〜中略〜

逆ピラミッド構造は南北戦争中にできあがったという説がある。当時、記者はみな軍の通信システムで社に記事をおくりたがったが、軍関係者に押しのけられたり通信回線が切断したり(戦争中はよくある話だった)で、いつ何時、記事送信を中断させられるかわからなかった。どこまで記事を送れるかわからないので、最初に最重要情報を送らざるを得なかったというわけだ。

ジャーナリストはリードにこだわる。社説でさまざまな賞を取ったドン・ワイクリフはこう語っている。「記事を書く二時間があれば、最初の一時間四十五分をかけてよいリードを書くのが最適な時間配分だと思っている。そうすれば、あとは簡単に書ける」

さて、このルールを守れば上手にネーミングができるようになる、と簡単にいくわけではないです。というのも「単純明快である」は「アイデアのちから」の中で一番難しいからです。これを磨くには場数を踏むしかないのです。
しかしたとえ難しくても、あなたの伝えたいことを一つに絞るくらいはできるはずです。ネーミングツールを使う際は、アイデアのちからで学んだことを積極的に活かせばきっといいネーミングができます。

ジブリ作品やワンピースのキャラクター名の魅力の秘密

あなたはジブリ作品やワンピースなどを見てキャラクターの名前がとても魅力的だと思ったことはありませんか?

ジブリやワンピースに限らず、色々な映画や漫画、アニメーションを観ていると、登場するキャラクターの名前がとても魅力的だと思うことがありますよね。
この魅力の源泉は一体は何なのでしょう? その答えは歴史と古典にあります。

クシャナ

例えばナウシカに登場するクシャナは、世界史をちゃんと勉強した人ならピンとくるでしょう。クシャナ朝というイラン系の王朝が中央アジアに1世紀〜3世紀頃にありました。

エフタル

ワンピースの登場人物のウソップが目指す巨人の国エフタル。こちらも世界史に登場する王国の名前です。クシャナと同じく中央アジアの国。

ソドムとゴモラ

ワンピースに登場するマイナーキャラ。確かシーピーナインにロビンが誘拐された際に登場する2匹の水棲動物。この名前は旧約聖書の創世記に登場する、神に滅ぼされた都市の名前です。

モビー・ディック

四皇の白ひげの船モビー・ディック号は、メルヴィルの「白鯨」の原題。

昔から受け入れられてきた違和感のない名前が、歴史や古典にはたくさん登場します。ネーミングツールに頼っても浅いネーミングしかできないという場合、あるいはさらなる高みを目指すなら、幅広く教養を深めることでネーミングセンスを磨くことができます。

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このブログの筆者

早川朋孝
早川朋孝
ネコ好きな読書家。
月一冊は専門書を読むのが目標。年間読書計画はだいたい決まっているが、だいたい横にそれるのが悩み。好きな作家は塩野七生さん、佐藤優さんなど。タバコ嫌いで、ちょい右寄りです。

仕事はウェブが専門。学生の頃よりウェブ制作に従事し、CMSの提案やアクセス解析が得意。上場企業や、東京オリンピック関連サイトなど大規模ウェブサイトのプロジェクトを多数経験。仕事のウェブサイトはこちら
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