2015/12/08

WordPress初心者でも簡単にできるSEO内部対策

あなたはワードプレスでブログ記事を投稿する時、htmlタグについて意識していますか?

実はこのhtmlタグについての意識がSEO内部対策になる。仮にあなたがブログを何年も運用しているのに、思ったようにアクセス数が増えないなら、htmlタグについての意識が不足しているかもしれない。
たくさんのブログ記事が蓄積してきたとき、SEO内部対策が意識されているかいないかで、検索結果が変わってくる可能性がある。

目次

  1. マイクロソフトのWordをそのまま添付してないか
  2. エンターキーには注意
  3. HTMLは論文を遠隔で閲覧するために生まれた

あなたはマイクロソフトのWordをそのまま添付してないか

マイクロソフトのWordは、編集したものをhtml形式で保存できる。またレイアウトや文字の色などデザインを保持したままコピーできる。
Wordで中身を全部コピーして、ワードプレスの投稿画面に貼り付けていないだろうか?

実はこの方法、SEO的には最悪である。ワードプレス、ムーバブルタイプ、オウンドメディアengineなどのCMSの記事投稿にはhtmlのソースコードを確認できる画面がある。
Wordから記事をコピペしてhtmlのソースコードを見ると、以下のような感じになる。大量のゴミコードがあるのが分かるだろう。
この画像がソースコード。ちなみにこれだけ複雑なのに、実際表示させたい内容は以下のような単純な内容。
これだけ不必要な情報が大量に記事に混じっていると検索エンジンは混乱する。その結果、Googleの検索エンジンはそのブログ記事を評価しないという事態になる。さらに読み込みにも時間がかかるので、スマホで閲覧する人にはストレスになる。記事が表示される前に他のブログやウェブサイトに逃げてしまうだろう。

というわけで、SEO内部対策をしたい人はWordからの貼り付けは禁止だ。もちろんExel、パワーポイントも同様である。

エンターキーに注意

ワードプレスなどCMSの投稿画面で改行するとき、エンターキーを押していないだろうか?見た目では分からないのだが、やはりソースコードを見ると<br&lg;または</p>が適用されているのが分かるだろう。ひどい時は <div>のような意味不明なhtmlが記述される。こういう場合も検索エンジンの評価が下がる可能性がある。

HTMLは論文を遠隔で閲覧するために生まれた

さて、ここまでどういうhtmlがよくないかを説明してきたが、そもそもどういうhtmlが正しいhtmlなのだろうか。どうhtmlを記述すればgoogleの検索エンジンはSEO的に評価してくれるのだろう。この答えは明確だ。それは論文の形式に従って書くことだ。

もともとHTMLは論文を遠隔で閲覧するために生まれた技術だ。だからそのルールに従ってhtmlを記述することが正しいhtmで書くことになる。
htmlの本でタグの種類を見るとtitle、h1、p、blockquoteなどがあるのが分かる。いずれのタグも論文の「タイトル」、「見出し」、「段落」、「引用」に該当する。文章の内容に即して上記のようなタグを正しく使う必要がある。次に具体的なタグをいくつか紹介する。

SEOに必須のhtmlタグ5選

<title>タグ

titleタグは絶対に必須。これを入れないのはSEOをしないと宣言しているに等しい。タイトルタグの中身はページを閲覧する限り見る機会はない。
しかし、ブログ記事が検索エンジンにindexされたときに一番目立つのがタイトルタグ。SNSでシェアされる時もこのタイトルタグの中身が大事になる。他にもブラウザのお気に入りに登録した時の中身もタイトルタグだし、ブラウザのタブもタイトルタグが表示される。これより大事なタグはない。

<hn>タグ

見出しタグはh1〜h6まである。よくある間違いはh1とタイトルタグが同じでないといけないという思い込みだ。別にh1がタイトルタグと同じである必要はない。あくまで論文の形式に従っているのが正しいhtmlである。数字のつけかたに迷うかもしれない。以下のように使うといいだろう。

<section> <h1>トピック1</h1> <p>文章</p> <h2>トピック1-2</h2> <p>文章</p> <h3>トピック1-3</h3> <p>文章</p> </section> <section> <h1>トピック1</h1> <p>文章</p> <h2>トピック1-2</h2> <p>文章</p> <h3>トピック1-3</h3> <p>文章</p> </section>

見ての通りh1が2個ある。正しい論文の形式に従っていれば、h1が複数あっても問題ない。よく、SEOスパムになるからh1は一つであるべき、のようなSEO対策関連の記事を見るがあれは嘘だ。
適切な使い方であればまったく問題ない。ただし過剰にh1を使うのは問題だ。あくまで適切な範囲内で。

<p>タグ

基本的に文章はpタグで囲むべき。段落が意味のある文章の塊であるなら、その一つの塊をpタグで囲む。ただし、文章が多すぎて圧迫感がある場合は、適切に<br>で改行するといいだろう。つまり、こうも言える。デザインのために、pタグの位置を変えないほうがいい。あくまで論文の形式に従うのが基本。

<blockquote>タグ

これは引用タグ。論文は出典を明記すれば文章やその他データを引用できる。あまり引用が多すぎるのは 問題だが。ブログ記事を書く際、他のブログを引用する際などに使う。もちろん引用元のURLを併記するのがルール。

<ul>タグ

ulは箇条書きに使うタグ。以下のような感じでとても簡単。

<ul> <li>箇条書き1</li> <li>箇条書き2</li> <li>箇条書き3</li> </ul>

まとめ

ただしいHTMLで記述すれば、それだけでSEO内部対策になる。ワードプレスやその他CMSビギナーの場合、htmlのタグにまで気を使うことはあまりないだろう。
しかし、だからこそhtmlに少し気を使えば他のブログと差別化を図れる。
また、有名なブログはほぼ間違いなく正しいhtmlで記述されている。試しに有名な独自ドメインで運営されているブログをパソコンでネットサーフィンをして、右クリックして「ソースを表示」でhtmlを確認してほしい。キレイなhtmlで記述されているはずだから。

もちろん独自ドメインで

当たり前だが、HTMLを勉強してアメブロやライブドアブログでいくら良質なブログ記事を書いてもSEO対策にはならない。アメブロでブログを書いても、アメブロというドメインの価値が上がるだけで、あなたのブログの価値は一切関係がない。従ってSEOにこだわるなら独自ドメインでブログを書くのが前提だから注意してほしい。

このブログの筆者

早川朋孝
早川朋孝
ネコ好きな読書家。
月一冊は専門書を読むのが目標。年間読書計画はだいたい決まっているが、だいたい横にそれるのが悩み。好きな作家は塩野七生さん、佐藤優さんなど。タバコ嫌いで、ちょい右寄りです。

仕事はウェブが専門。学生の頃よりウェブ制作に従事し、CMSの提案やアクセス解析が得意。上場企業や、東京オリンピック関連サイトなど大規模ウェブサイトのプロジェクトを多数経験。仕事のウェブサイトはこちら
TwitterとFacebookとRSSで更新情報を受け取れます
RSS

最近のエントリー