ウェブは用いる人のリテラシーで決まる 月140時間の読書・新聞三紙の書評・有料メルマガから社会人に有益な本を紹介
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書評>小説

『わたし、定時で帰ります。』は労働問題を題材にしたなかなか秀逸な小説です。定時で帰るというテーマを、定時で帰りたい労働者の視点から、あるいはワーカホリックな観点から、または経営者の立場から見ることができます。普段長時間労働でいっぱいいっぱいの人や、あるいは働き方改革のために労働環境を是正している管理者や経営者の方はこういう小説を読むことで自分とは違う立場の人がどう考えているのか、考えるきっかけになると思います。

ネトウヨの世界を覗き見ることができる小説。現実にネトウヨと関わりを持つなんて不愉快なだけだろうから、小説で代理体験すればいい。読みやすく面白い小説で、おすすめ。

塩野七生のデビュー作「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」は、毒のあるエネルギッシュな人に会ったときの対処法を学べます。周囲の人の心配を一顧だにせず突き進む人、そんな人との付き合い方に迷っている人、あるいはまだそういう人に会ったことがない人は、はこういう本を読んで代理体験を積みましょう。

愛すべきムーミン。センター試験で話題になったムーミンの故郷。さて真相はいかに?

日本の最高の知性塩野七生による最後の大作「ギリシャ人の物語」。いい男ばかり書く塩野七生が最後に選んだのはアレクサンダー大王。

17世紀のロンドンで流行したペストのさまを描いた小説。小説とはいえ著者:ダニエル・デフォーは完全なフィクションでもなく、ノン・フィクションでもないようなスタイルで、ペストの恐怖を伝えることに成功している。めちゃくちゃ面白い。

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早川朋孝

仕事の合間に月140時間ほど読書します。新聞は三紙、他に有料メルマガなどを購読し色々な本に目を通しています。このブログではその中から、ビジネスに直接あるいは間接的に役立つ本を紹介します。忙しい社会人はこれだけ読めばOKというブログを目指します。

仕事は業界15年のウェブ運用の専門家で、文系出身ですがシステムの提案やデータ分析をしています。ネコ好きなタバコ嫌いで反トンデモ。明治学院フランス文学科卒。