ウェブは用いる人のリテラシーで決まる 反トンデモ、反ネトウヨ、反・反知性主義を宣言し、
自分の言説は実証性とエビデンスを重視します
Twitter Facebook
TOP >> ウェブは用いる人のリテラシーで決まる>>

社会

川崎の刺殺事件や大津と池袋の交通事故など大変痛ましい事件や事故が相次いでいて、子供をどう守るかという声が増している。もちろん交通事故や凶悪犯罪から子供を守るのは大事だが、それらの対策には時間や費用がかかりすぎたり、あるいは効果に疑問を感じるものもある。統計データから確実に言えることは、タバコの煙から子供を守るほうが、より効率的に子供を守れるということだ。

退職代行をする人たちがどんな人たちなのか厚労省のデータを見てたら、結局若い弱気な人がそういうサービスを利用しているという、想像通りの結果になった。ちーん。

ショッピングモールとして大成功しているラゾーナ川崎によく行く人も多いでしょう。でもラゾーナは川崎の本当の姿じゃないです。本当の川崎はもっとすごい。もっとダーク。ディープな川崎を知りたいなら、うってつけの本があります。それは『ルポ 川崎』です。こういう本を読むと、電車でオフィスに通って仕事をしているだけだと絶対に気づかない現実を知ることができます。

『ルポ西成』を読むと世の中の広さをつくづく感じる。東京やその他都市部にいてオフィスワークしているだけでは一生知らない世界が広がってる。でも、考えれば戦後の日本はみんなこんな感じだったわけでしょ。誰だって突然困窮する可能性はあるわけで、困窮した後の生活がどんなものなのか、本書で追体験をするのは悪くない。

最近コンビニに外国人が増えた理由は、日本が人口減社会でありそれを補う労働力として、外国人留学生と技能実習生が利用されているからです。しかし、外人が無制限にいるわけなではないし、いつまでも便利な日本社会を維持できるとは限らない。これからは多少不便な世の中であることを受け入れなくてはならないのではないだろうか。

東京医大の女子差別や杉田水脈に代表される相次ぐ昭和のオヤジたちの世間一般の常識とかけ離れた振る舞いを、腹立たしく思っている人は多いでしょう。でも、わたしはそんなに絶望していません。というのも昭和オヤジたちはあと10年〜20年もすれば大半が第一線から退いて、今SNSで声をあげる若い人が社会の中核を担うようになるから。そしたら今よりましな日本になると思う。

極論や陰謀論をかざす人はバカだ。彼らの多くはそういう言説をすることで自己の利益にしているのだ。そしてそのためになら平気で他者を傷つける発言をする。とりわけ公人の場合は許されないのだが、衆院議員の杉田水脈氏はその代表格と言える。こういう極論を暑かった書籍としては古谷経衡氏の『日本を蝕む「極論」の正体』をオススメする。

杉田水脈氏の「LGBTは生産性がないから税金がもったいない」発言について、新潮45のコラムを読んで確認したが著しく知的レベルが低いことが判明した。こんな人に議員収入が税金から払われていることのほうがもったいない。

日本で使われる「保守」と「リベラル」という言葉は、実はけっこう複雑です。いろいろな本を読んでまとめてみました。

1 2 next

更新情報を受け取れます

早川朋孝

業界15年ウェブ運用の専門家です。データ分析やシステム導入の提案などをガッツリやってます。まっとうな情報のインプットとアウトプットを地道に継続することに重きをおいていて、月140時間は本を読みます。ワインとクラシック音楽とネコをこよなく愛し、タバコとトンデモ・ニセ科学は嫌い。明治学院フランス文学科卒。