ウェブは用いる人のリテラシーで決まる 反トンデモ、反ネトウヨ、反・反知性主義を宣言し、
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書評>環境問題

レイチェル・カーソンの『沈黙の春』を改めて読んだのだが、やはり古典といわれるだけあって文章が素晴らしい。著者は本当はもっと人間の悪行に対して悪態をつきたいのだろうけど、極めて冷静な筆の運びを維持し、それによって文章の説得力が増している。そこに詩情も加わり著者のメッセージ自体はすっと読む人の心に入ってくる。これを読むことで伝え方の勉強にもなるだろう。

フクロウ好きのフクロウ好きのためのフクロウ愛に溢れた本。面白いのはもちろんなのだが、本自体がとにかく美しい。『フクロウの家』はフクロウ好きには垂涎だろう。文章はもちろん愛くるしい挿絵などを見ると悶絶する。本書を読むとフクロウ好きな人はさらにフクロウを好きになるだろうし、フクロウ好きでない人はフクロウに関心を持つようになると思う。鳥好き、フクロウ好きな人への贈り物にも最適。

私たち人間はグローバル化を引き起こし、かつて個別に存在していた生態系を破壊してしまった。外来種としての人間が猛威をふるった結果、各地域の辺縁性がはぎ取られ生態系は壊されてしまった。かつて1000年に一種程度だった絶滅は、今は毎年推定4万種が絶滅している。このような状況はかつて地球が経験したことがなく、人新世(アントロポセン)と呼ばれている。

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早川朋孝

業界15年ウェブ運用の専門家です。データ分析やシステム導入の提案などをガッツリやってます。まっとうな情報のインプットとアウトプットを地道に継続することに重きをおいていて、月140時間は本を読みます。ワインとクラシック音楽とネコをこよなく愛し、タバコとトンデモ・ニセ科学は嫌い。明治学院フランス文学科卒。