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Amazon SP-APIとPythonでFBA在庫一覧を取得してみる

早川朋孝 早川朋孝
EC専門のSE

EC運用をしていると、FBAに預けている商品在庫がどれくらいなのか、把握しておきたい場面はある。Amazonは当然そのためのAPIを用意している。ここではそのためのPythonのコードを紹介する。FBA在庫取得の公式ドキュメント

50件という上限はあるが複数のSKUをまとめて一度でリクエストできる。51件以上ならリクエストは分割する。

このAPIでFBA在庫を取得して自動的に自社の在庫マスターやスプレッドシートなどに反映すれば、セラーセントラルにログインしていちいちFBA在庫を確認する必要がなくなる。業務効率化はどんどん進めないと人手不足の時代に対応できなくなる。

def get_fba_inventory(sku_list):
        """ 
        FBAで在庫取得
        """ 

        canonical_uri = '/fba/inventory/v1/summaries'
        method = 'GET'
    
        headers = {'x-amz-access-token': token,
                         'user-agent': user_agent,
                         'Content-Type': content_type,
                         'X-Amz-Date': amz_date,
                         'Authorization': authorization_header
        }
    
        #queryを作成
        request_parameters_unencode = { 
             'details': False,
             'granularityType':'Marketplace',
             'granularityId': 'hogehoge',
             'marketplaceIds': 'hogehoge',
             'sellerSkus': 'hoge1,hoge2', #カンマ区切りのstr
        }   
 
        endpoint = 'https://sellingpartnerapi-fe.amazon.com' + canonical_uri
        request_url = endpoint + '?' + request_parameters
 
        request_parameters = urllib.parse.urlencode(sorted(request_parameters_unencode.items()))
        request_url = endpoint + '?' + request_parameters
        response = requests.get(request_url, headers=headers)      
        return response
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このブログを書いてる人
早川 朋孝 EC専門のSE
IT業界歴20年のエンジニアです。ネットショップ勤務で苦労した経験から、EC・ネットショップ事業者に向けて、バックオフィス業務の自動化・効率化を提案するSEをしています。
Web運用の経験もあり、アクセス解析、広告運用が得意で、広告APIとプログラムとの合わせ技で並の広告代理店にはできない提案が可能です。
プロフィール
API連携の相談にのります
趣味は読書、ピアノ、マリノスの応援など
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