Webは用いる人のリテラシーで決まる 文学部卒・30代でエンジニアに転向して経験した業界裏話や技術ノート
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pyenvをcentos6.9に入れた記録エンジニア向け

早川朋孝 早川朋孝
Webエンジニア
業界15年
Python

顧客の稼働中のcentos6.9にpython3系を入れる必要が生じpyenvを入れた。これはその記録。当然だが、これから試そうという人は開発環境などで試してからインストールしましょう。

前提

サーバーにはデフォルトではpython2.7が入っている。「顧客の稼働中のサーバー」というのがポイントで、pythonを使っている可能性を完全に確認出来ない以上は、安易にバージョンアップできない。

そこでadminというユーザーを作成し、その配下にpyenvを入れることを前提とすることにした。globalでインストールしなければ、仮に他のユーザーでpythonを使っていても、影響することはない。

/home/admin配下

pyenvを入れる流れ

  1. gitからpyenvをダウンロードする
  2. サーバーでpathを通し有効にする
  3. pythonをインストールする
  4. pythonを切り替える
  5. pythonのバージョンを確認する

git

サーバーのadmin配下に移動したら、pyenvをインストールする。

$git clone git://github.com/yyuu/pyenv.git ‾/.pyenv

pathを通す

次にpathを通す。ここでは.bash_profileに記述することとする。

$ echo ‘export PYENV_ROOT=”$HOME/.pyenv”‘ >> ‾/.bash_profile
$ echo ‘export PATH=”$PYENV_ROOT/bin:$PATH”‘ >> ‾/.bash_profile
$ echo ‘eval “$(pyenv init -)”‘ >> ‾/.bash_profile
$ source ‾/.bash_profile

pythonをインストール

次に切り替えたいpythonのバージョンをインストールする。

$ pyenv install 3.6.4

切り替え可能なpythonのバージョン確認

念のため切り替え可能なバージョンを確認する。ここで目的のバージョンが入ってない場合は、インストールできていないことを意味する。

$pyenv install –list

pythyonを切り替える

次にバージョンを切り替える。ここではadmin配下なのでlocalとするが、サーバー全体に適用したい場合はlocalをglobalにする。

$pyenv local 3.6.4
$pyenv rehash

切り替えたpythonバージョン確認

admin配下でバージョン確認をすれば任意のバージョンに切り替わっている。admin配下でバージョン確認をすれば2.7のままのはず。違う場合はどこかで手順が違っている。

$ python -V
Python 3.6.4

このコマンドでも確認できる。

$ pyenv versions
system
* 3.6.4 (set by /home/admin/.python-version)

pythonがインストールされたディレクトリは以下のコマンドで確認できる。

$ which python

このブログを書いてる人
早川 朋孝

業界15年のウェブエンジニアです。文学部卒で20代はSEO、アクセス解析などフロントの運用を中心に経験しましたが、30代のある時、ひょんなことから一人情シスのような状況を経験することになり、流れでそのままエンジニアに転向しました。プログラムやサーバー管理、数学の勉強などをしなおして、いまではWebのことはフロントからバックエンドまでなんでもできます。

本が好きで月140時間は読書します。このブログではWeb業界で経験してきた業界の裏側、読書で学んだこと、技術ノートなどを書きます。ネコ好きなタバコ嫌いで、明治学院フランス文学科卒。

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