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書評・読書

【書評】発達障害(文春新書) 著者:岩波明

書評・読書 一般向け
発達障害

多くの人が発達障害についての誤った認識を持っているが、本書を読むことで正しい認識を持つことができるだろう。

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書評『なぜネット社会ほど権力の暴走を招くのか』 ジュリア・カジェ

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メディアと出版社の劣化が著しいと言われるようになって久しい。2014年の朝日新聞騒動、嫌韓&日本礼賛本や簡単なハウツー本ばかり出す出版社。今我々が生きている環境がこういった状況であるのだから、自分が接する情報はよほど意識して選ばないと質の悪い情報に埋もれることになる。

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『暴力の人類史』 スティーブン・ピンカー

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暴力の人類史

はびこる暴力とテロ。悲惨なニュースに日常的に接していると、今日の世界はとても暴力的な世界だと思うかもしれない。しかし現実は違う。統計が語るのは今日は史上空前の平和な時代であるということである。著者スティーブン・ピンカーは科学的な姿勢を徹底し、様々なエビデンスを示しながらそれを証明していく。

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大人なら「A級戦犯」の正しい意味を知っておきましょう。太平洋戦争についての正しい知識を得るのにオススメの二冊

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日米開戦の真実

A級戦犯は「すごく悪いやつ」という意味ではありません。A級、B級、C級というのは罪の種類が違うだけ。これらの恣意的な区分を作ったのはアメリカとイギリスで、すさまじく傲慢な発想に基づいて作られていることが『日米開戦の真実』と『アーロン収容所』を読めばわかります。この時期に報道される戦争絡みの内容は偏ったものが多いので、大人のあなたはまずは良書で正しい知識を得ましょう。

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