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書評・読書

『量子コンピュータが本当に分かる!』 武田俊太郎著

書評・読書 一般向け
『量子コンピュータが本当に分かる!』

「1万年かかる計算を数分で行う」という派手な見出しのニュースがあるが、量子コンピュータは実用化の目処が立っていない。過剰な期待をせずに気長に待ちたい。

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経験の少ないエンジニアにおすすの本7冊と漫画1作品を紹介

書評・読書 Web界隈のお話

将来ITエンジニアになりたい人、エンジニアになるべくすでに勉強中の人、エンジニアになったけどまだ経験の少ない人などに、読んで有用な本を紹介します。

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2021年3月に読んだ本から5冊を紹介

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人新世の「資本論

2021年3月に読んだ本から5冊を紹介を紹介する。今月はたまたまデジタル色が濃いものとなった。『人新世の「資本論」』『クララとお日さま』『アフターデジタル』『2050年の技術 英「エコノミスト誌」は予測する』『人類が知っていることすべての短い歴史』の5冊。

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2021年2月に読んで面白かった5冊を紹介

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生と死を分ける数学

2月に読んで面白かった5冊は『オリジン・ストーリー』『エネルギー400年史』『AU オードリータン 天才IT相7つの顔』『生と死を分ける数学』『ブラック霞ヶ関』。

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2021年1月に読んで面白かった5冊を紹介

書評・読書 一般向け

1月に読んで面白かったのは『自分の頭で考える日本の論点』『見抜く力』『AI時代に生きる数学力の鍛え方』『世界の住所の物語』『ユーザーフレンドリー全史』の5冊。結果的に日本の教育に強い危機感を持つ人の書いた本が多かった。

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2020年に読んで面白かった本5冊を厳選して紹介

書評・読書 一般向け
シン・ニホン

2020年に読んで特に面白買った本や、これはためになるという本を厳選して5冊を選びました。特に今年発売の作品に絞ったわけではないですが、なるべく新しいものを選んであります。

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ブルドッグが苦しそうに呼吸をする理由がわかる『純血種という病 商品化される犬とペット産業の暗い歴史』

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純血種という病

レトリバーもシェパードもブルドッグもチワワも、全ての犬は雑種である。どんな犬種も特定の特徴を出すために恣意的に近親交配を繰り返されたにすぎない。その結果、純血種と呼ばれる犬は遺伝的多様性のないひ弱な犬として生きていくしかない。犬好きを自認するなら必読の書。

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本村凌二著『教養としてのローマ史の読み方』イタリアに旅行するなら読んどき

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教養としてのローマ史の読み方

古代ローマ時代にはばりばり働きたい人もいれば、自分個人の時間を大事にしたい人もいた。そういう人同士の論争もあった。まるで働き方改革で揺れる今の日本を見ているようだけど、今から約2000年も前のことです。

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『沈黙の春』レイチェル・カーソン著 改めて読んだら伝え方が巧みすぎてまいった

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沈黙の春

レイチェル・カーソンの『沈黙の春』を改めて読んだのだが、やはり古典といわれるだけあって文章が素晴らしい。著者は本当はもっと人間の悪行に対して悪態をつきたいのだろうけど、極めて冷静な筆の運びを維持し、それによって文章の説得力が増している。そこに詩情も加わり著者のメッセージ自体はすっと読む人の心に入ってくる。これを読むことで伝え方の勉強にもなるだろう。

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10連休に読んだ本をざっくり紹介します

書評・読書 一般向け

連休中にどんな本を読んだかと聞かれることがあったので、ざっくり紹介。不思議の国のアリスを選ぶあたりが大型連休中っぽい。

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