ウェブは用いる人のリテラシーで決まる 月140時間の読書・新聞三紙の書評・有料メルマガから社会人に有益な本を紹介
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書評>AI(人口知能)

『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリによる続編『ホモ・デウス』は科学の発達した未来で、人間がどうなるのか様々な分野を横断して縦横無尽に語る。著者は本書で人に自由意志など存在せず、あるのはただのアルゴリズムだ言う。最新の科学は冷酷なまでにその事実を私たちに突きつけてくる。しかし、私たちは自分の運命を自分で決めることができる。決めているのは自分自身だと、そう思いたい。本書をどう捉えるかは読む人によって大きく異なるだろう。考える材料を豊富に提供してくれる。

「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」の著者:新井紀子氏はAIは夢の技術でもなんでもないと説く。AIただの計算機で、人間の知能に代わるものとはなり得ないからだ。しかし、その程度のAIにすら、読解力がないためにAIほどの仕事ができず、AIに仕事を奪われる人が今後たくさん出てくる。そのために読解力とコミュニケーション能力を磨く必要がある、というのが著者の論旨だ。

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早川朋孝

仕事の合間に月140時間ほど読書します。新聞は三紙、他に有料メルマガなどを購読し色々な本に目を通しています。このブログではその中から、ビジネスに直接あるいは間接的に役立つ本を紹介します。忙しい社会人はこれだけ読めばOKというブログを目指します。

仕事は業界15年のウェブ運用の専門家で、文系出身ですがシステムの提案やデータ分析をしています。ネコ好きなタバコ嫌いで反トンデモ。明治学院フランス文学科卒。